数ある副業の中でギャンブルだけはおすすめできない理由3選

今現在、パンデミックによって、リモートワークの急激な普及や「○○○社が破産申請」などのニュースを目にして自分を見つめ直し、仕事や収入でこの先が不安だという方もいらっしゃるでしょう。


多くの方は、収入が会社に依存しているため、それ以外の収入を得ようと模索している方もいらっしゃるでしょうが、ギャンブルによる副業がおすすめできない理由について、解説していきます。


1, そもそも、胴元が勝つ構造になっている。

ギャンブルは胴元(運営者)がいて、初めて成り立つ商売です。

当たり前ですが、一個人が「ギャンブルでお金を増やしたい!」と思っても、その場所を提供してくれる相手がいなければギャンブルはできません。

勿論、ギャンブルの場所を提供している側もボランティアでやっているわけではなく、商売ですので、客からお金を巻き上げなければ商売として、存続していくことが出来ません。

例えば、パチンコだと釘の調整でマイナスに調整する、スロットだと低設定で客を負けやすくする、宝くじだと胴元に手数料として半分くらい持っていかれるなど、胴元が必ず勝つようになっています。

そのため、個々人で差はあれど、一番勝っているのは胴元という構造がギャンブルの基本構造です。


2, 時給換算すると最低賃金よりも下回る

ギャンブルは勝ち負け、浮き沈みが激しいです。

10万円プラスなのに1週間後には20万円マイナス、30万円マイナスだったけど3週間後に50万円プラスなど、結果がどちらに転ぶかわかりません。

これを時給換算すると例えプラスであっても、最低賃金を下回った時給でしかないことが、多いでしょう。

それならば、残業したほうがマシになります。



3, 再現性がない

ギャンブルは基本的に技術介入が少ないので、勝つためには「運」の要素が大部分を占めます。

「運」に再現性など無いので、結果がばらつくのは必然です。

おまけに、「運」の要素が大部分を占めるため、何か別のビジネススキルが伸びることもなく、おすすめできません。

終わりに

今回は、三つあげてみましたが、参考になったでしょうか。

正直、ギャンブルは多くの方にはおすすめできないので、これをみて踏みとどまる方がいらっしゃられば、幸いです。

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