「Woven city」をご存じでしょうか。
これはクルマメーカーのＴＯＹＯＴＡが発表したあらゆるモノとサービスがつながる都市「コネクティッド・シティ」のプロジェクトに出てくる都市のことを指します。
このプロジェクトは、2020年末に閉鎖予定のトヨタ自動車東日本株式会社 東富士工場（静岡県裾野市）の跡地を利用して、街づくりを進めるために、2021年初頭に着工する予定されています。
「コネクティッド・シティ」は、人々が生活を送る環境のもと、自動運転、モビリティ・アズ・ア・サービス（MaaS）、人工知能（AI）技術などを導入・検証できる実証都市を新たに作るものです。
プロジェクトの狙いは、人々の暮らしがあらゆるモノ、サービスとつながっていく時代を見据え、この街で技術やサービスの開発と実証のサイクルを素早く回すことで、新たな価値やビジネスモデルを生み出し続けることが目的だそうです。
なんだか、わくわくするような話ですが、住むことが出来るのは、社員や関係者のみなので、実態はどうなるか、わかりません。
これが、何十年か経ったあとに全国に広がるのかもしれません。
その時まで、おとなしく待つことにします。
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