> 4月吉日 座付き作家の呟き
> 4月吉日 帰ってきたウルトラ団員の呟き
> 4月吉日 シネマ好き団員の呟き


座付き作家のつぶやき
 昨年は劇団結成20周年として6月の公演では、花道をつくり本格的な殺陣も取り入れ、現在の天邪鬼としては「持てるもののすべて」を出し切った公演でした。しかし公演終了直後は、それなりの満足感があるのですが、時の経過とともに、「もっといいものを」という想いが沸いてきます。 その時々に、全身全霊で芝居づくりに挑むのですが、演劇という底知れぬ魔物にいつも跳ね返されてしまいます。
その魔物に今年は「風降る森の子守歌」で挑戦です。
昨年よりも殺陣のシーンを増やし、舞台展開も、より動きのあるスピード感溢れるものにしようと考えています。

  ここは、いにしえの森。この森に一歩たりとも足を踏み入れた者は、二度と元の世界に戻ることは叶わない。
  葉っぱのざわめきは、いつしか物の怪たちのうめき声となり、やがて神のつくりし子守歌となる。

舞台に立つ者すべてがパッションをぶつけ合う。
役者と役者の真剣勝負の始まりです。

先頭へ

帰ってきたウルトラ団員のつぶやき
 ようやく日差しも春めいてきました。寒暖の差が激しく、朝晩の冷え込みはまだ辛いところですが、日中の暖かさは、天にも登る気持ち。
気温と共にテンションも上がっていき、「今日も稽古にがんばるゾイ」と家を出たとたんに、わたくしの柔肌を刺す冷たい空気・・・・寒っ。
そんな事とは裏腹に、稽古場は熱いですね!正確に言うと殺陣の稽古をしている間は暑い!しかも私は殺陣初挑戦。ていうか天邪鬼に入ってから初めての舞台だ、エヘ(*^_^*)
 思い起こせば7年前、メロクリに出た時の所属は違うところ。それでも天邪鬼さんと同じ舞台に立たせて頂き、あまつさえ、演出家からは「また帰っておいで」とありがたい社交辞令を頂き、この度ヒラリと舞い戻って参りました。  うん、そりゃもう、軽やかに(石投げない!そこ!)
7年前と違うのは、何と言っても殺陣が盛り込まれていること。
殺陣やりたいです」と口走ったものだから、初舞台にして初殺陣です。なかなか思うように身体が動かず、ただ、くるくる回って、目を回してるだけなんどゃないのかしら、と思うこともしばしば。
でも、とっても楽しいです。ビバ演劇ライフ!わたしは幸せ者です。

さて、私の課題は多々あれど、まずは「軽やかに若々しく!」であります。
本番までに、クリア出来るのか!?
その答えは、公演を見に来てくださる方だけが知ることの出来る、おとなのひ・み・つ。

先頭へ

シネマ好き団員のつぶやき
 突然だが、
04年2月10日発売のキネマ旬報「2003年度ベスト10発表号」読者選出第一位「戦場のピアニスト」の読者からの一言コメント78ページに、俺のコメントが掲載されている!
 というわけで、外国映画69本、日本映画30本を映画館で見た男、さらにキネ旬に認められた男がお送りする「素的に選んだ200年度映画特選」ちなみに、「素的」は間違いではない。演劇上、役を演じずに自分のまま芝居をすることを「素になる」という。つまり、俗語で言えば「個人的に勝手に選んだ」という意味である。
では、発表する

  洋画・ザ・ベスト
   第一位 トーク・トゥ・ハー(西 監督ペドロ。アルモドバル)
   第二位 戦場のピアニスト(英、仏、ポーランド、米 監督ロマン・ボランスキー)
   第三位 エデンより彼方に(米 監督トッド・ヘインズ)

  邦画・ザ・ベスト
   第一位 バトル・ロワイヤル2(監督 深作欣二、深作健太)
   第二位 美しい夏キリシマ  (監督 黒木和雄)
   第三位 呪怨          (監督 清水崇)
 
紙面の都合上、今回はこれで終わりにする。  
最後に一言。  
中劇の閉館は哀しすぎる。松本の映画ファンにとってその損失は、計り知れない。

先頭へ